闇と光

 デザインを書き続けると思うことがある
降り注いだ闇は本当に闇であったのか?と
いつからか、感情は浄化し、その闇が光へと変わっていく。
こうなってくると、もう何が闇で何が光であるかということになる。
そして、それは本当に大したことだったのかと。
しかし、そこに光を感じる瞬間は、穏やかな気持ちを運んでくれる。
受け入れる事は許しに繋がり、その先には「愛」があるのだと信じてしまう。
その感じた「愛」が真実ならば、それを届けたいと願わずにはいられない。
そして、「愛」は「憎しみ」へ変わりえるものだが、
「憎しみ」もまた「愛」へと変わるものだ。
夜空を見上げて一服
この夜空に貴方は何を祈るのだろうか?
そう、いつも願い事はひとつだけ。
「どうか、神様。大切な貴方の明日が太陽と共にありますように。
そして、大切な貴方の流す悲しみを、どうかこの胸にもお分け下さい」
例え、この愛が捻くれた螺旋であったとしても。

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