明日はsens titre とpoetiqueconcoction合同の撮影会です。
ワクワクしてなかなか寝付けません。
展示会終了後、早一か月。
ようやく撮影会にこぎつけました。
そして、慌ただしく過ごしていたので、なかなかメールの返信をおこったていた摩耶ですが
先月末に頂いた、映画監督石井かほりさんの新作を拝見いたしました。
「僕の部屋」
http://www.youtube.com/watch?v=A4QAxJarbso(YOU TUBE)
http://www.gulicreates.com/kaoriishii/index.html(かほりさんホームページ)
とても、ホットするストーリーだなぁ~と心穏やかになりました。
切なくて、少しだけ苦しくて、それでも穏やかな気持ちになるのは何故でしょうか?
いい意味で余韻の残る作品だと感じました。
継続される作品との事。
次回作を心待ちにしております!
そして愛らしいアニメーション。これは何を使っているのか・・・?
ストーリーも勿論のこと、アニメや音楽、ナレーションの声等等
素晴らしいなぁ~と思ってしまいました。
そして、何より、そのすべてが日常や自分の過去を思わせてくれる親近感につながっているということ。
私は、非現実の世界を夢見るのが好きな人なので、
とことんファンタジーで現実離れした物も多く好みますが
良く、脚本家さんや演出家さんが「現代物でのハッピーエンドを作ることの方が困難だ」とおっしゃるのを耳にします。
う~ん。現実逃避のファンタジー人間にとっては
なかなか考えさせられるお言葉です。
今日は、かほりさんの作品に触れて、なんとなくそんな言葉を思い出しました。
私は決してアーティストにはなれないので
アーティストさんに出会うとやはり嫉妬してしまうものですね。
水もののファッションデザイナーと
奥深い芸術家。
とてもとても追いつけません。
ただ、理解したいと願い、敬ってしまう存在です。
そんな方々と出会えてるわが人生。ああ、幸せです。
本当!芸術ってなくてはならない物だよね!私の人生の中では!
本当ーー次回作が楽しみです