デザインとアートの境界線

 今日道は「らん」の打ち上げに行ってきました。
打ち上げ自体、私はとても苦手で。。。
失礼ながら全員の方にご挨拶が出来ず、申し訳ないかぎり・・・
5月は色々重なってしまって
全ての方々に手が回らない状態もあって
本当に未熟さに苛立ちもしました。
でもなんとか無事に全ての幕が下りたことに安堵しています。
多くの方々と多くの表現を共にできる事に改めて感謝する摩耶です
帰宅後、テレビをつけたら15分位の番組で
「デザインとアートの境界線」という番組を見ました。
そこで本当に納得。
「デザインとはクライアントがいて、クライアントを喜ばせるデザインをするのがデザイナー」
「自分発信で表現をするのがアート」
そうそう。
わたしもそう思うんだよね。
私はデザイナーだけど表現者ではないんだようね。
どちらかと言うとクライアントのニーズに答え、
ニーズ以上のデザインを提供する職人であるべきなんだって思ってる。
個人的な好き嫌いはあるけど。。
そこは切り捨てて、自分を捨てて
一先ず打ち合わせをするときは真っ白に染まりやすい状態で向かうのが私。
だからこそ美術家に嫉妬を覚えるのかな。。。
私の未来にも美術家としての道はあるかしら。。。?
そもそも、私は表現者に成りたいのだろうか。。
今となっては、それは分からない事だ。。。
「人を笑顔にしたい」と言う根本は同じでも
「目に見えるクライアント」を相手にするのと
「目に見えない大衆」を相手にするのとでは大きな違いだ。
でも、もしも表現者としての責任を追うべき時には
自分自身と作品に絶対的な自信と誇りを持たなくてはいけない。
それに、完全に表現者として生きる事となれば
言い訳は絶対にNGだ。
これは私の考えだけど。。。
う~ん。。未熟者過ぎる私には高いハードルですね。
だからこそ表現者に惹かれて、嫉妬するのね。。。
もうー本当にこんちくしょーだっ。
それでも継続は力なり!!!
袖を通して笑顔になる様子を見るのが好きなんだ=
そして、その瞬間が永遠に生きる事を願い続けています。
どんな時も服の持つ力を信じてるんだ=
だから、今夜も、もうひと踏ん張りっ!
明日も明後日も精一杯やらなきゃーーー!

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