mode for charity

mode for charty の本番がようやく終わりました。
 http://www.modeforcharity.jp/
私はこのイベントのオープニング衣装と会場装飾を担当しておりました。
このお話を頂いた時は「是非!」と言ってしまいました。
ファッションで貢献をすることは私の夢の一つでもあります。
だって、服はさ人の為に生まれてくるものだから。
ちなみにダンサーは
舞踏家 工藤丈輝氏http://www.kudo-taketeru.com/
チェロ奏者 benjamin skepper   http://www.maison-de-contrapuntal.com
初めてご一緒させて頂きました。
感想は多く語らずですが、凄く刺激的でした。
それから、知った事があります。
「世界に5人に一人は一日1ドルで生活してる事」
いかに自分が幸運かを見にしみました。
だからさ、月並みだけどね・・・ちゃんと生きようって思いました。
こんな幸せな国に生まれて、出来ない事なんてきっとないよね。
別に寄付なんて出来なくてもいいじゃない。
目に見える形で援助しなくたって
私たちに出来ること
私が出来ること
きっと 今日という1日を精一杯生きる事
月並みだけど、それは義務なのだと思いました。
ちなみに衣装は・・・というと
ザンビアの生地(チテンゲ)を使って「花」をイメージしました。
花弁を上に上げて 高い 高い ソラを見上げ
きっと 土の中には 太く 逞しい根
そんな花です。
命をイメージしたら、やっぱり「花」になりました。
私にとっての「命」は「花」なんです。
そして、それはこの世のどんな物よりも
強く逞しくあって欲しかった。
そんな事を祈りつづけた衣装でした。
衣装歴の中でも、個人的に思い入れのある作品になりました。
心から感謝します。
さぁて、明日からまたも舞台ですね。
慌ただしい時期到来です。がんばろうーーー!

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