あっという間に2月です。
本当に早いですね~
今年も1か月過ぎましたね~。
週末には引っ越しで、来週は韓国に仕事で行きます。
初めてのアジアに心踊るですが。。。
きっと寒くて、、、忙しくて、、、堪能出来ないでしょうね~あはは。
引っ越しはと言えば、、、勿論何も進んでいなく。。。
本当にヤバいですっ!
今日から少しづつ梱包を始めようと思います。
何だか、新しい事ばかりの今年。
まだまだ慣れなくて疲れる事もあります。
気が付いたら休んでない上に。。
それでも時間が無い状況。。。
でも、救いは、新しく出会った人たちが素晴らしかった事かな~
とっても優しい方ばかりだし、話も合うし。
良い仲間になれればな=と願っています。
よし!一先ず今日は少しゆっくり梱包や製作をやろうと思います。
それではそれでは~
2月も張り切って乗り切ろう===!
本日の日記
時間は足りないけど、思った事を文章にしてみたくなりました。
人生において、何が一番辛いかと聞かれたら
私は真っ先に「別れ」と言うでしょう。
永久の別れも、一時の「別れ」もとても辛い。
だって「思い出だけでしか繋がれなくなる」
それは本当に、ただただ寂しい。
既製服のデザインの仕事を決めたのも
社長が
「別れるのが一番つらいので、覚悟をもってじっくり決めてください」
との一言に共感したからです。
そこに心を感じる事が出来たから。
愛している人や場所と別れるのは本当に辛い事です。
でも、そうだね。
今日を明日に繋げるように。
思い出を未来に生かせる様に。
其れが出来たとき
初めて「別れた事」に「価値」が生まれるのかも知れません。
そんな明日を、未来を。。。今日という現実と戦いながら作って行こうと思います。
来月にはお引越し。
新しい物に囲まれる2011年になりそうです。
素直に。。。ただただ頑張ろうーーー!
1日1日をちゃんと繋いで行こうーーー!
謹賀新年
明けましておめでとうございます。
皆様、お正月いかがお過ごしだったでしょうか?
私は直前まで山梨に帰るつもりでしたが、
やはり、毎度毎度の作業に追われてしまい。。。。
ミシンを踏みながら新年を迎えました。
春になる前にお墓参りに行きたいですね♪
ご報告として、今年から表参道にあるSHOPの既製服のデザインを担当する事になりました。
勿論、衣装も並行していく所存です。
色々と悩みましたが、何事も挑戦あるのみ。
直観を信じ、純粋さを保ちながら楽しんで努めようと思います。
そうそう、やっぱりね、デザインは楽しみながらが1番大事なんですよね。
年末に知人のプリント工場の方がお亡くなりになりました。
生涯現役で、亡くなる直前まで創作をし、顔料の研究に努めていました。
本当に穏やで勤勉な方でした。
それから、昨年の春にも、大切な人を亡くしました。
何を作れて、何を残せるか、、、そんな事はサラサラ分からないけれども、、、
私の命が尽きるその時まで、私も創りたい気持ちでいっぱいです。
だから、この年末にこの決断をしました。
だけど、きっと物を作る人が本当に作りたて残したい物は
その作品の先にある人の笑顔だったり、幸せな時間だったりするんです。
どうやら、目に見える物に振り回せれしまいがちな時代ですが。。
やっぱり、大切な物も、本当に欲しい物も、目に見えない事の方が多い気がします。
そんなこんなで2011年。
とうとう、夏には30歳を迎える摩耶です(笑)
この私が30歳・・・世も末ですね。。(笑)
年齢は記号。
目に見えない部分を成長させていきたいと思っています。
そして、その事を胸に留めながら、目に見える部分も磨いていきたいと思います。
皆様の1年間が笑顔に満ち溢れますように。。
「美しくあれ!!2011!!」
本年もよろしくお願い致します。
摩耶
本日の一コマ
今日は大切な友人と急遽会う事になりました。
(原因は情緒不安定なわたし)
上のCUPと可愛いチョコレートを頂きました。
元気のない私に元気をあげたくってって。。。(涙)
嬉しくって涙ちょちょぎれる私です。
私の友人役をやるのも、恋人役をやるのも凄く大変だと思うんだ。
結構、しっかりしてると思われてしまうけど、
最悪の時はパニックになったり、いきなり泣き出したり。
それはもう、子供をあやすみたいに大変なの。
だから、「ごめんね。ごめんね。」って連発するんだけど。
だけど、ずーとずーと仲良くしてくれる友人が本当に有難くて幸せなんです。
変換期なのだと思います。
どうしたらいいか、私は一人パニックになって空回りをしている様な気がします。
それに、やっぱり空っぽな自分が、とても怖くて情けない。
色々な事が動き出しているのかも知れないけど、、
私の服を求めてる方々、全てに私の服が届けばいいと思います。
だって、こんな小さな私の事を求めてくれるなんて
その全てがやっぱり奇跡の様で尊いと思うからです。
有名になんてなりたいと思わない。
NO.1になることにも全然興味はないけど、
その人達の為に、私は成長したいって思います。
今日寝て、明日の朝、ゆっくりじっくり考えようと思います。
それから、愛する友人へ。
こんな私だけど、来年も友達でいてね。
無題
どーして空っぽなのだろう。
気が付いたら、やっぱり空っぽになっていて何も出来なくなってる。
それでも期待に答える物を提供できだろうか。
なんだか、全てがうんざりで、全てが恐怖で、
この部屋もこの空気も全てが無意味な様で虚しくなってしまう。
だからとても苦しくて。
逃げられない私にもいい加減うんざりしてきた。
空っぽの私に何ができるかな。
それに、本当に空っぽだったとしたら、何のための命だったのだろう。
そんなことを言わない位の普通な人になりたい。
だけど、何も無い心より不安な事はない。
このまま、何も生み出せなかったら、私はどうなってしまうのかな。。
顧客満足
最近購入した本
「ユナイテッドアローズ 心に響くサービス」を読んでいる。
united arrows
ファッションに興味がなくても、街中を歩けば誰しもが知っているセレクトショップだとは思う。
店舗数151、年商797億円(2009年3月)
2010年1000億を売上目標にしているshopです。
20年間、不況にも屈せず、止まることなく成長し続ける企業の一つであることは紛れもない事実である。
(決してファストファッションではないです)
服飾専門学校に通った方であればSPAの先駆けとして必ず名前が挙がる企業である。
この本を読んで、自分の頭の中がスムーズにクリアになったのは言うまでもない。
「顧客満足=売上」というのは、実は簡単なようで難しい。
今のご時世、私の様な小さな人間であっても
「売上」を最優先にしてしまう事がある。
果たして、「顧客満足」とは何なのかを説いてくれたのがこの本だった気がする。
そして、「売上」とはその先にある物だという事を再確認させれた。
「お店とはお客様の為にあるもの」
ユナイテッドアローズはこの信念を徹底していた。
そして、その為の理念、組織つくりを徹底している。
販売員の価値を上げる事が出来るのは、このような企業なのだろうと思う。
確かに、海外から見ると日本の販売員の質は明らかに低い。
残念ながら、社会的地位も決して高くはない。
海外に行けば、課長、部長クラスの給与をもらう販売員は少なくない。
そして、みんな、死ぬほど格好よく気持ちがいいのだ。
「一流のおもてなし(接客)が必ず売上を作る」という姿勢は深く共感できた。
そして、その存在を高く評価し、販売員を「人財」と位置づける言葉使いにも
揺るぎない信念を感じた。
また、サービスという物に対して「創造」という言葉を用い
販売員を「創造的商人」と位置付ける考え方は目から鱗だった。
「信念」とは時代、環境により、時としてマイナスの一面を持つ場合がある。
時として、順応性を持たなくてはいけない物なのかもしれない。
しかし、ユナイテッドアローズの「信念」がこの20年、変わることなく数字を上げ続けているのは
「お客様目線」から生まれた「信念」だからこそなのだろうと思う。
いつか、販売員から代表取締役を生む事の可能性まで説いていた。
そう、徹底してお客様本位だから故の発想だ。
この本はまさにお勧めの1冊です。
ファッションに精通していなくても、
あらゆるビジネス人にとって共感し再確認できるポイントがあるかも。
会社向き人間でない私でも、
この会社だったら是が非でも働きたいと心底願わせる本でした。
week-end
土曜日に山梨から来た父と上野でランチをしました。
その後は1時間ほど一人で上野公園をお散歩。
秋の紅葉が見事ですね。
「凝れ美」
木の隙間から光が指してて、私はこの言葉も風景も大好きです。
外国語には無い言葉だもの。
日本へ帰国して間もなく、1か月程で私は東京に住んだんだけど。
父や母が東京に来る時は、一緒に食事をしました。
それで、帰り道。
一人になると、直ぐ涙が出てきて、よく泣いていました。
気が付いたら、大好きな両親が小さくなっていて
私には今も昔も、到底それを守る力が無かった。
だから、申し訳なくて情けなくて。
それでも、自分を変えられない我儘な自分に苛立ちを感じてた。
あの時も、今も、私は力無い人間であることに変わりはない。
泣かなくなったのは、泣いても何も変わらない事を知ったから。
どうせ私は変われないし、願う事を辞めらない。
ただただ、いつも思うのは。
大好きな両親から頂いた1回きりの人生を精一杯生きようと誓う事だけです。
私らしく・・・
我儘だったとしても、決して感謝の気持ちを忘れず謙虚に慎ましく。。。
上野公園の神社でお祈りをしたのは。。。
「どうか私の愛する全ての人が健康で豊かでありますように・・」
お祈りするときは、いつもいつもこの言葉。
愛する人達が居る事
幸せを願える人達が居る事
感謝する相手が居る事
これだけで、多分私の時間は豊かなのだと思います。
舌ピアス
私の舌には2つピアスがあいています。
10年も前からです。
これを外す事は容易ではなく、
何度か試みましたが、外れません。
半ば一生ものだと思っているものです。
そんな、すでに体の一部と化しているピアスを、もしかしたら外す事になるかも知れません。
って事を考えたら少しだけ寂しくて泣いてしまいました。
1つ目のピアスは18歳のお誕生日に彼からから頂いたプレゼントです。
2つ目は大切な命を失った時の物です。
実は2つとも当時の彼とお揃いなのです。
18歳のお誕生日に「何が欲しい?」と聞かれて
「絆」と答えました。
私の欲しいものはいつも売っていない物なんですよね。
だから、傍にいるパートナーは、きっと大変でしょう。。
弱い私は、何か残る特別な物がないと不安で仕方がなかったのでしょう。
「絆」とか「誓い」とか「永遠」とか。
それを「形ある物」として欲しかった。
大人になった私は、その言葉の重みをようやく理解して、、
今となっては到底口にする事なんてできません。
けれども、きっと求めている物は、あの頃と大して変わりません。
だから、舌のピアスは、私にとって大切な思い出の一部なんですよ。
「非行」とか言う類の「マイナス」なイメージを与えてしまう物であるかも知れないけど。。。
若かった私たちの精一杯の「愛の証」だったんです。
社会の一員として生きるという事はこういう事なのか・・と思います。
自分の物差しではなく、社会の物差しを基準に生きる事。
その為に、大切だと思った物でもドンドン捨てていく。。
「舌のピアス」はそこまで重要でないという事もわかります。
だって、そのピアスが消えたとしても、決して彼との思い出が消えるわけではないのだから。
彼との時間は、確実に今の私の中で生きているのだから。。
「形」として持っていなくても、今は信じる事が出来ます。
ただ、少しだけ寂しくて。。。
それから、こうやって「捨てていく事」が少しだけ怖くて。。。。。
それでも、本当に大切な物は持ち続ける事ができますか?
やっぱり私は、まだまだ子供なんですよね。
そんな事を1日中考えていました。
12月
あっと言う間に12月。
最近、1年が過ぎるのがドンドン早く感じて
きっと、私が思っているよりもあっという間に御婆ちゃんになってしまうのではないか。。
と思ってしまう摩耶です。
大体10月位を過ぎると、私は今年の事を振り返り始め来年の事を考えます。
ちょっとセッカチかしら。。
だけど、今年の総まとめを書くのは、もう少し先にします。
最近、時々考える事があります。
頭の声と心の声。
頭と心が別々の事を言っていてら、貴方はどちらに従いますか・・・・
もしも私が子供だったら
真っ先に心の声だったでしょう。
だから、子供に対して絶対的な敗北を感じてしまうのですよね。
29歳になった私はどんな選択をするのだろうか。。
人間なんて、最後は「灰と骨」
年齢も性別も地位も。。。全然無意味で。。結局、最後は同じなのに。
命ある生の中では、その全てと向き合い、時には苦悩し戦うの物なのでしょう。
どうあがいても、人間は釈迦でも神でも無いのだから。
私は何が欲しいのでしょうか・・
この短い人生の中で・・
「私にとっての幸せ」
その価値を見つけるのが30代なのかもしれない。。。。
と29歳の私は最近感じています。
私には
譲れない物があって
それでも守りたいアナタが居る
それが
時々、苦しくて切ないのです。