境界線

 何事にも境界線って存在するよね。
そして、その境界線は誰が引く?
幼い時は周りの大人だったり社会だったり。
でもある時が過ぎれば、それを自分自身が引くようになる。
じゃぁ、その境界線を越えたいと思うことはある?
その境界線が自分を小さくしてるって感じる事は?
それから、超えてはいけないと思ってる境界線を越えないでいられる自信はある?
いつも感情は理性を越えていくものだ。
そうであるべき?
そうでないべき?
例えば、開かずの間があったとして
絶対にあけてはいけない扉だとして。
あなたはそれを開ける?
一人であける?それとも、誰かと手を繋いで開ける?
それとも怖くて開けないでいる?
私はどうだろう・・・誰かと一緒だったら開けられるかな・・?う~ん。。開けないかもね。
でも、思うの。
子供は、たぶん開けるよね。
うん。私が子供だったら開けると思うの。
だから、子供って無条件にすごいって思う。
そういうのって、すごい大切なことだと思う。
なんでだろう。
子供のころは、きっと世界が今よりも小さくてシンプルで単純だったからかな。
でも、今も昔も世界なんてそんな変わりないよね。本質的にね。
複雑にしてるのは、きっと大人な自分なのかなって思うの。
それって当り前のこと?良いこと?悪いこと?
どう思うんだろ・・。

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